13回忌の以上の法要での香典の金額の場はどんなものでしょうか?
回忌法要とは故人が回忌を重ねることによって、仏の世界に上がっていくのでそれを助けるために、現世の私達が故人の成仏と極楽浄土に行けるように祈り供養するものです。
回忌には、次の世にたどり着くにはこの七日間を七回くりかえすことが必要ということから、初七日 二七日忌 三七日忌 四七日忌 五七日忌 六七日忌 七七日忌
があります。
そして年回忌法要には
一(1)回忌
三(3)回忌
七(7)回忌
十三(13)回忌
二十三(23)回忌
二十七(27)回忌
三十三(33)回忌
五十(50)回忌
があります。
1回忌は、1年目の祥月命日に
3回忌は 2年目の祥月命日
7回忌は、6年目の祥月命日
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50回忌は、50年目の祥月命日に法事を行います。
1年目にあたる命日に1周忌、2年目には3回忌が行われます。上記のように五十回忌でおわりです。一般に33回忌が忌い上げ(とむらいあげ)といって戒名を過去帳にうつし、お骨を土にかえすことが出来ます。
要するに先祖代々の霊になります。
1周忌は遺族や親族などの他に、故人と親しかった人々を招いて行いますが、7回忌からは身内のごく親しい親類縁者が集まって法事をとりおこなう傾向があります。
さて13回忌以上の場合の、香典の相場ですが、これは
現時点の相場で身内であれば、1万円から3万円
自分の親であれば、5万円から10万円
ほどになります。
ただ、今の(平成20年)価格相場でそのくらいですので、10年後、20年後になれば相場も上がっていることだと思いますので、その時々で置き換えて見てくださいね。
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