香典袋にお金を入れる時、表書きに入れる金額・数字を記入するわけですが、注意点がありますね。
まず金額は「4」や「9」の入った金額はできるだけ避けることです。これは「死ぬ」、「苦しむ」といった言葉を連想させるとされているためです。
偶数も避けた方がよいとされていますが、2万円は良いとされています。
基本的に奇数が縁起がよいとされています。
金額に関しては、確かに嫌う方もいらっしゃいますが、金額や数字がいくらであれ気持ちがこもっていればいいのですけど、縁起の面で先方が特に気にする家の場合もあるので、念のため避けるのが良いと思います。
数字(漢数字)の書き方
金額は普通に数字を記入しても何ら問題はありませんが
念のため漢数字で書いた場合はこうなります。
一→壱
ニ→弐
三→参
四→四
五→五
六→六
七→七
八→八
九→九
十→拾
百→百
千→阡
万→萬
円→圓(円でも可)
例、1万円の場合「金壱萬圓」。
裏面に金額を書く欄があるものの場合は、そちらに書き入れても良いでしょう。
お札の向きは揃えて、お札の顔が中袋の裏側(下になるように)にします。
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